米中貿易摩擦の問題でマーケットが崩れておりますが、そんな時に良い銘柄を安く買うチャンスでもあると考えております。
2018年6月20日現在、買い注目をしているのが…
オリックス(8591) です。
昨日、6月19日に割安な銘柄を探していたらPBR1倍割れ、ROE10%以上で流動性がある銘柄としてオリックスが上がってきました。
直近1カ月みても2,000円台から1700円台後半と大きくさげており、お買い得じゃね?と思ったわけです。
さらに今日6月20日現在、前日比をわずかに割っているではありませんか。(年初来安値)
なんでこんなに割安になってしまうんですかね… やはりETFなどで一括りにパックされ、業績の悪い企業から超優良企業まで揃って同じ値動きをすることによる弊害(収益チャンスでもある)なんですかね…。それともなにかオリックス固有の事情があるのか。
あえてオリックスの問題点を挙げるとすると、財務の自己資本比率が20%台とやや低めなのと、信用倍率が6倍ちょっととやや信用買いが多いところですかね。ただこれは日々の出来高からすると買い残はそこまで大きくないことや、好業績な銘柄の信用買いは値洗い後にロールされますし、一気に全てが売りで跳ね返ってくることはないでしょう。
なぜ信用買いが多いのか?については恐らく配当利回りが3%台後半と配当目当てのホルダーかと思われます。
というわけで
割安!
高配当!
高収益力!
高流動性!
だと私が勝手に思っております。この4つを理由にある程度のロットで買ってみようかなと思ってます。
結構いい条件なので短い期間に3~4%はすぐ取れちゃいそうな気がしてます。
また経過報告します。
以上私の勝手な私見でした!
コメント
今朝の日経新聞2面で、「リースが消える日?」という記事がありました。
国際会計基準では、2019年度から、資産計上するとのこと。
しかしこの記事が、どうにも不明瞭。私も国際会計基準は注目していなかったので、
正確な内容は把握していません。最近のオリックスの下げも、このあたりが
影響しているのかとも思います。リースのメリットが、減価償却計算が不要であること等、論点がずれている気がします。
ただしリース関連銘柄は、暫く低迷かもしれませんね。
お返事おそくなり申し訳ありません。
こちらについては、リース業界の友人などにも確認いたしました。
結論としては以前から言われていたことであるため、その点は既に織り込まれていると思われます。
また、オリックス自体がリースの割合が低いことから大きな影響はなさそうです。
ただ、私も資金繰りの関係でオリックスは一旦手放してしまいました。良い株だと思うのでまた再インしたいですね。