株主優待(食品系)

本日は朝から関西で地震がありましたね。
皆さま大丈夫でしょうか。 被災されたの方の無事をお祈りします。

さて、実家に帰り、株主優待がたくさん届いてたので一部ご紹介します。

(一部既に食われてますがそこはご容赦を)

正栄食品工業(8079)の株主優待は自社菓子の詰め合わせです。

嬉しいのは健康的なものが多いことです。ナッツ、ドライフルーツなど。

ナッツとか買うと高いですしね。ナッツやフルーツだけでこれだけありました。助かります。

結構おいしいですのでお勧めです。権利確定月は4月、10月で今の株価水準ですと40万円もあれば権利をゲットできます。是非。

お次は大塚ホールディングス(4578)

誰かにすでにポカリを飲まれました…

優待は年一回(12月)

これは今の水準ですと50~60万円で3000円相当の権利ゲットできます。

健康系が多いですね。これまた助かります。レトルトのボンカレー美味いです。

お次はクラレ(3405) 日用品を選択でき、カルピスの詰め合わせ。権利確定月は6月と12月。20万円あれば権利をゲットできることでしょう。

これまた既に飲まれちゃいましたね笑 これからの夏、うれしいですね。飲んでもかき氷のシロップにしても

最後にJT(2914)傘下の富士食品工業。

こちらはBコースで200株以上1000株未満の方がもらえる優待です。ですので現在ですと70万円あれば権利をゲットできます。6月、12月が権利確定月ですね。

スープが大好きなのでその詰め合わせ。豚ばらスタミナ丼はあまり興味ないですが…

とまぁ、優待もいざもらえると嬉しいものですね。

ただ、優待は得か?といえば胸をはって、はい!!そうです!とは言えないところです。

優待は権利分をもらったら、その後は権利落ちとして株価に跳ね返ってくるからです。要はキャピタルゲインが減るわけです。

分かりやすく数字で説明すると…

権利付日 6月26日   

株価3,000円 で100株買うと3,000円相当の優待が手に入る。

         

権利落日 6月27日   

株価は2,970円(権利落ち) 100株保有。 ここで売ると3,000円の損失を出す代わりに、3,000円分の優待が届く。

といった仕組みである。(要は得しているわけではない

もちろん、優待の配送代など手間賃も企業のコストとしてかかっています。加えて、もらう側はみんなハッピーではなく、外国人投資家や機関投資家は換金できるものは換金し、ファンドに入金する等の手間がかかります。

つまり株主優待は一部の株主にとって都合の良いだけで、他の株主にとっては企業価値をこんなことで棄損しないで欲しい…というのが本音がございます。

企業にとっては自社製品を株主にお披露目する機会となり、マーケティングとしてペイできるのであれば良い効果もあるかもしれませんが、自社とは関係ないものを配っているのはどうかと思いますね。

あと、株主優待が目当てでずっと株を売らない(キャピタルゲインを気にしない)間抜けな投資家もいるようです。企業にとっては長期で株を持ってくれるのは嬉しいでしょうが、投資家としてみればどうかと思います。

ですので、株主は株主優待に加えて、キャピタルゲインも重視する必要があります。優待3,000円もらって、キャピタルロスを10,000円出しているのはかなり間抜けな話です。加えて上記のような事情があり、株主優待は一部邪道な側面があることも知っておくべきですね。

一時は株主優待アービトラージが流行り、このキャピタルゲインを棄損せず優待をタダ取りする手法がありますが、これもフリーランチが存在するわけではなく、ショートサイドには逆日歩という魔物が潜んでいるので注意してください。




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