【買い注目銘柄】ブイ・テクノロジー(7717)

お仕事お疲れ様です。

マーケットは一旦落ち着いてきましたね。米中両国は7月6日に340億ドル相当の輸入品への追加関税措置をそれぞれ発動しましたが、織り込み済みの内容であることに加えて、本格的な戦争は回避されるとの見方が根強いみたいですね。

もし、米中通商問題が一旦片付いたと見受けられる報道、もしくはそのような市場ムードとなった場合に、今まで売られていた分、大きく戻る可能性がある銘柄はチェックしておきたいなと思ってます。

米中の貿易問題に解決の道筋が見えた場合に大きく跳ねそうな銘柄として私が買い注目をしているのが…

ブイ・テクノロジー(7717) です。

というか、7月10日現在、もうすでに3%越えの上昇をしちゃってますね。なんか後出しじゃんけんみたいで嫌ですね笑

事業内容は液晶ディスプレー、有機ELディスプレー等の製造・検査関連装置が主力で、ファブレスメーカー(工場を所有していない製造業)です。

注目している理由を申し上げます。

それはこの会社の業績は良いにも関わらず、昨今の米中の貿易問題でここ数カ月売り込まれているからです。 以下、1年のチャートです。

きれいな右肩下がりですね。

現在売られている理由は、この会社が日本国内及び台湾、韓国、そして中国に、生産委託/販売/調達/サービスのネットワークを構築しており、昨今の米中通商問題の渦中にあるからです。

ディスプレー自体の市場見通しについては今期の利益予想を見ている限り、私はあまり懸念しておりません。

また、直近のてっぺんからの今回の2カ月間の下落における価格帯別出来高を見ると、しこりは2万円後半まではあまりなさそうな印象です。

ではこの銘柄の最近のファンダメンタルを確認します。

基本的に、売上高、営業利益、当期利益過去3年右肩上がり。各成長率についても、2桁をキープしてます。成長率を見ると、今期の予想成長率が低く、成長鈍化?と捉えられてしまうかもしれません。ですが、過去に遡って前期末時点の予想当期利益を確認したところ、上記表の通り、毎期大きく上振れて当期利益を着地させております。ですので、過去を例にみると今期の当期利益予想についても謙虚な数字で置いていることが想定されます。よって今期予想の成長率を出して成長鈍化とは決定づけられないと考えております。

ちなみに2018年7月9日時点の終値が19,620円。

短信に出ていた今期予想一株当たり当期純利益が2,019.59円であることから、予想PERについては約9.7倍。 PBRについても約5倍と、好業績な割には割安になってきております。ROEも約50%と文句なしです。(2018年6月末の精密機器の加重平均のPERは23.2倍、PBRは約2.7倍)

自己資本比率は約30%と少し少ない気もしますが、黒字の会社ですしそこまで気にすることもなさそうです。以上より最近のファンダメンタルは良好であることから、今回の米中通商問題にカタがつけばいかにも上に跳ねそうな銘柄として注目しております。

一方、注意点もいくつかあるなと考えております。

1点目は最低株数での投資額が大きいです。約200万円ですから、損失のインパクト大きいことや、何回もナンピンすることは難しいです。幸い流動性はあるようですから損切は問題なさそうです。(2018年7月9日 売買代金約51億円、出来高約27万株)

2点目は最近までJANE STREET GLOBALという自己資金で運用するヘッジファンドのような会社が空売りしていたことや、Merrill Lynchも空売り残高があるようです。以下のリンクで詳細確認できます。

大口先 ブイ・テクノロジー空売り

彼らがヘッジ目的ならいいですが、スペキュレーションでポジションを取っている場合は、おそらく社内で米中通商問題の状況確認後、ブイ・テクノロジーに何らかの負の作用があるという思惑から空売りしているのだと思われます。そうなると悲観的に考えれば先程記載した決算の利益予想が成り立たない可能性も視野にいれております。つまり短期的にリバを狙うだけで、長期でロングすることが難しいという判断もあり得ると思っております。

3点目は細かいことですが、信用倍率があまり買い方にとって良くないです。11倍となっており、70万株近く買い残が残っているようです。一日の出来高の数倍の買い残が残っているのは無視できない量ですね。改善するのを待つか、どうするか迷いどころです。

4点目は米中通商問題そのものです。いつ解決するのか、もしくは悪化するのか、局面を見極めなければなりません。今現在はやや落ち着いてきており、VIX、VSTOXX、日経VIも下落に転じてます。 ただ、トランプ米大統領が5,000億ドル越えの対中関税をかける可能性があるなど余談を許さない状況が続いております。(私は米国自身が作った自由貿易をトランプがぶち壊すことはしないと予想してますが) タイミングを間違えたらすぐ含み損を抱えることにも注意したいです。

これらのことを私が勝手に思っております。タイミングをみて少し買うのは面白そうだなと思ってます。

以上、私の勝手な私見でした!

追記

過去に記事にした注目銘柄の投資パフォーマンス

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日本海洋掘削(1606) 空売り 記事記載日6/26

リターン:+94%(買戻し済み)

過去記事↓

6.12 海洋掘削空売り

6.23 海洋掘削逆日歩

6.25 海洋掘削値動き

6.26 海洋掘削買戻し

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幸楽苑HD(7554) 空売り 記事記載日6/13

リターン :+6%(買戻し済み)

6.13 幸楽苑空売り

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日本M&Aセンター(2127) 買い 記事掲載日6/14

リターン:-15% (売却済み)

6.14 日本M&A買い

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田淵電機(6624) 空売り 記事記載日6/19

リターン:+55% (買戻し済み)

過去記事↓

6.19 田淵電機空売り

6.27 田淵電機ADRについて

6.28 田淵電機買戻し&株取引について

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オリックス(8591) 買い 記事掲載日6/20

リターン:-3% (売却済み)

6.20 オリックス買い

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鉄人化計画(2404) 空売り 記事掲載日6/30

リターン:+10% (投資継続中)

6.30 鉄人化計画空売り

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夢の街創造委員会(2484) 空売り 記事掲載日7/4

リターン:+0% (投資継続中)

7.4 夢の街創造委員会空売り

以上




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