株取引ついてVOL1 自分にあう取引方法~

お仕事お疲れ様です。今日も暑いですね。

先日、投稿していた田淵電機(6624)について ですが、無事昨日117円で買い戻し完了いたしました。

こちらも保有期間短く、約55%のリターン。年利換算で約2,000%となりました。

これで田淵とも当分お別れです。空売りしといてあれですがADR成立し、復活を遂げてほしいですね。

さて、本日は自分に合う取引方法についてです。

その中で、 「自分にあう取引手法を探す大切さ」と、「今私がやっている取引」について紹介します。

世の中にはいろんな取引手法が溢れかえってますよね。(詐欺みたいなのも多いですが)

また、取引がうまくいってる人がいるとこれが正解か!と思い、真似してみるのですが思うようにうまくいかないことが多いです。有名どころで言うとバフェットやグレアム、BNF、その他著名個人投資家がどのように利益を出しているか分析したこともありました。株を本格的に始めたのは高校生~大学生のころから。それから大学院を修了するまでの間、興味をもって分析し、取引してました。銀行員時代も分析だけ続けてましたね。

でも有名投資家の真似をしてみてもうまくいかないんですよね…。うまくいかない理由は2点あると思います。

A 著名投資家は利益を出すために大事なことは言わず、

     隠しているから。

B 仮に手法が正しくても、真似できない手法だから。

   (個性や才能の問題)

Aについては当然ですね。 儲かる手法を見つけているとしたら絶対人には言わないはずです。どっかの偉い学者さん(確かサミュエルソンだったかな?!)が投資で勝つ人はそもそも頭がいい人達が多く、そんな人たちが自らの収益源をバラすようなバカな真似はしないと言っていたようです。それはそうですね。商売もそうですが、基本は美味しい部分を全部自分で食べて、その残りカスを最後に高値で誰かに売りつけることでEXITします。

ですので巷にある、有力筋の優良投資情報!今なら月額千円!とか、勝率8割越えの自動売買ツール10万円!等の怪しい広告は、美味しいところを食い終わった残りカスを広告してます。

それなら昼飯に立ち食いそば食いながら、この ”みんなのぴよぴよ投資” を流し読みしてた方がよっぽど有意義です。(自画自賛)

ですので、投資で大成功している方が何かしらの大事な自分ルールを隠しているというのは当然です。これでは真似してもうまくいかないのは当たり前ですね。

次にBについてですが、これはもって生まれた個性や才能が違う以上、真似できない可能性が高いです。投資ってかなり精神的に疲れますよね。含み損が広がっていく時なんて尚更。精神的、心理的なものが非常に大きいです。皆がもう限界、ここで売り…ってところで、さらに買い増しちゃったりするような、特殊な才能が彼らにあるならば、大多数の人は真似してもうまくいかないでしょう。

ちなみにまた今度詳しく書きますが、普通の人は取引をしていくと利少損大になっていきます。それは利確は早くして、損失は放置する(塩漬け)傾向があるからです。これは皆さんご存知の通り、行動経済学のプロスペクト理論でも言われてます。これだけでなく、投資は色々な心理的なバイアスにまみれています。

一つ実践的な例を挙げます。

100万円をある株に投資してすぐに1万円の利益が出た場合、手放してもいいが、まだ持っていようとも思います。これは安心するパターンですね。

一方、100万円をある株に投資して、大きな下落を食らい、一旦大きな含み損を抱えます。しかしその後やっとの思いで株価が戻り、1万円の利益が出た場合。これはもう手放したいという思いが前者より強いはずです。怖い思いをしたこの株とはもう関わりたくないと…。でもたどる経路が違うとはいえ、同じ利益1万円ですよね。

ちなみに今の話で、その後保有した前者は下落し、手放した後者では爆上がりしたりします笑理不尽かつ訳が分からないのが投資の世界なのです。要はBのように理不尽な動きをする市場に打ち勝つ才能がトレード手法に関係しているなら、私を含め、普通の人たちは真似できませんね。

よって、うまくいっている投資や期待できる投資法があればまず、自分と合う方法かな…と考えるべきだと思います。

絶対自分に合う方法でないと長続きしませんし、何より損失が出ると思います。

ここで参考までに自分がやっている取引について説明します。もちろん先程言ったように合わない人もいますし、そもそも収益の要となる詳細については言いません(当たり前ですね…)

私は短期と中期の取引を併せてやってます。短期は完全にファンダメンタル無視で値動き等で判断し、取引します。 中期についてはファンダメンタルをしっかりチェックします。ここのサイトで注目銘柄の私見を挙げていた銘柄はこの中期の取引に当てはまります。

銘柄探しは自分でプログラムを組み、自動で今日の銘柄はこれ!と候補が挙がってくるようになってます。これは銘柄選びで変なバイアス(気分など)が入るのを防いでます。また、発注や売却は手作業でやってます。

話が横道に反れます。

短期と言っても1日というわけではないです。 正直私はデイトレが苦手で、そもそも急いでやる投資があまり好きではないです。大学生の時はBNFをみてデイトレかっこいい!と思いましたが、やってみてデイトレは向いてませんでした。正直才能がないのが一番の理由です。また、アルゴの発達でスピード勝負で機関投資家に勝つのは難しいと私は考えているからです。茅場町の地場証券が日計りで利益を上げられず、淘汰されたのがよい証拠ですね。加えて取引コストもバカになりません。

では逆に私が長期投資(10年レベル)や、のんびりインデックス投資で市場リターンをとることを積極的にやっているか?というとやってないです。それは確かに良いと感じる投資ではありますが、私はもっと細かく投資に向きあい、市場に関与していきたいと思ってしまうのです。大学院でファイナンス理論の学んだ時、インデックスに勝つのが難しいと知りました。ですが、それを理論で学んでも、”え、それでも勝ちたい(笑)”って思っちゃったのが自分なんですね。なのでこれも性格なのかなと思い、諦めてます。

また、一つ気になることもあります。効率的市場仮説の下ではインデックスに勝つのは難しいとされてますが、実際にはBNFやバフェットなど市場リターンに大勝している投資家がいるのも事実です。これを学者さんはどう説明するかというと、”数多くの投資家の中で非常に低い確率で大勝をした、ごく一部のサンプルが目立っているだけである。” と答える。

なるほど!確かにそうですね。

でもこのようにも考えられます。先程のAの関連でも言いましたが、爆益を出す著名投資家は何か市場で利益を出す秘密を隠し持っており、それは世の中に決して出てこないわけです。つまりランダムウォークすると思っていた株価は実は違い、利益がとれる方法を彼らは隠し持っている可能性があるのです。もちろん、市場リターンを超過するのは容易ではありません。

一方、このように何かしらの利益につながる傾向(アノマリー)が市場に転がっている可能性があり、私はこれを”宝探し”と呼び、非常に興味があることに加え、アクティブ運用をあきらめない理由となってます。

話を戻しますね。

ですので、ざっくりとした私の取引の内容でしたが、もちろん皆さん合うとは限りません。何が言いたかったかというと”自分の合う投資法を探す努力は非常に大切”ということです。色々な方法を試すことで、自分に合う投資法にいつか出会うことができれば、利益もついてくると思います。

追記

ここの文中で世に出回っている有料の投資手法などはクソだと書きましたが、データについては別です。金融データは投資家にとって非常に価値があり、有料なのは致し方ないと思います。

以上




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