【買い注目銘柄 】ネオス(3627)(VOL4)

皆様お疲れ様です。

さて、再三の投稿ですがネオス(3627)についてです。

以前からネオスにおいて、以下のような投稿をしてまいりました。

7月24日 ネオス買い注目

投稿当時の株価 649円

その後の高値 8月27日に869円

9月4日 ネオス買い注目

当時の株価 605円

その後の高値 10月3日に1,044円

10月14日 ネオス買い注目

当時の株価 1,000円

その後の高値 10月25日に1,527円

その他にMSワラントの解説をした投稿もしておりました 。

ネオスのMSワラント発行について

そして、また今回、ネオスの買い注目をしたいと思います。(あくまで私見です)

現在の株価が約1,100円。書いている最中に1,050円台だったのですが、少し上がってきちゃいましたね…。

理由について簡潔に記載します。

最初にファンダメンタルについて簡単に記載します。今期の2Qで上方修正された予想利益が4億円。 現在の予想PERは約29倍。

ですが、私は 前回投稿した通り、予想利益は6~7億円だと見積もっております。

根拠は、以下のネオスが10月12日に出した上方修正の一文です。

更なる売上拡大が予想されるが、未確定だからということで私は予想利益を4億円にしたとみております。恐らくまた修正があると私は考えます。

また、ポケトークWですが、2020年までに50万台の販売を目標としているようですが、

今期、10万台の販売でそのうち10%が利益にはねただけでも約3億円相当の利益になります。

10%が多いとしても、販売台数は恐らく10万台以上あると思われます。根拠は以下です。

東海東京調査センターのレポートではソースネクストの翻訳機の販売推移は以下のように見積もっているようです。(以下一部抜粋)

※ 私は別に証券会社のレポートを真に受けているわけではないですが、参考として見ております。

以上より、今期当期利益着地が6億円については保守的な推定だと私は思っているのですが、仮に6億円でみても、株価1,100円でPERは20倍割れとなっており、かなり割安感が出ております。

次に需給面です。直近高値は、10月25日の1,527円ですが、11月1日には1,519円の株価を付けております。そこから、本日4営業日目ですが、株価は安値1,048円を付けております。

たった4営業日で約50億円以上が消失しており、直近から企業価値の約1/3が飛んだ計算になります。現在の時価総額は約115億円。(株価1,100円×発行済株数10,479,000株)

よって需給面で見ても下落しすぎのように感じます。以下の通り下落の理由は複数あると考えられます。

1点目はソースネクストの決算が今週木曜日にあり、不確実性があるという点からソースネクストの株価が下落し、それにネオスもつれ安となったところから今回の下落が始まったように思われます。私は1,400円台~1,500円台のネオスの株価が企業価値と比較して特別割高だとは思いません。ただ、最近テンポよく株価が上だってきたため、ホルダーは含み益が多く、不確実性が日に日に近づいてくるなら、一旦利食い売りは出るだろうなと思ってました。この下落は私の中で想定通りです。ただ、今のネオスの株価水準はそれを過剰に織り込んでいる水準だと考えます。

2点目は11月2日に適用された増し担保に関する規制です。

上記についても発表後、下がるだろうなと思いました。増し担後は下落するという一種のセオリーや、増し担前にショートが多く入っていたためです。増し担保規制は新規建玉に適用されるため、増し担規制前に仕込んだショート勢は増し担保規制の対象にはなりません。一方、下落後のこれから入ってくる信用買いにおいては増し担保の足かせが付いた状態になるため、規制をもろに受け、戻り買いが弱くなるだろうと考えておりました。よって下落しても買い上げる力は弱く、売りによる下落が売りを呼ぶ展開になったと考えられます。

3点目は社長が株を売ったという誤認があったようです。

ツイッター等には社長が株を高値で売ったというのが話題になっておりました。その点確認していきましょう。

11月2日にEDINETにて変更報告書がでており、ネオスの社長がみずほ証券と株券貸借取引の契約を締結した報告が出ておりました。ただ、注目されたのはそこではなく、以下の内容です。

社長の株券等保有割合が減少

社長+マケナフィールズの株券等保有割合が減少

ただ、これらの保有割合の減少については社長や資産管理会社のマケナフィールズが株を売ったわけではなく、発行済株式総数が前回のMSワラントによる新株発行により、分母(発行済株式数)が増えたため保有割合が減少しただけです。よって、社長も資産管理会社のマケナフィールズも最近、市場で株を売却した事実はないと思われます。証拠は今年の7月30にEDINETに出ている変更報告書に記載の社長(1,877,800株)やマケナフィールズ(145,700株)の保有株数や発行済株式数を比較いただければと思います。 7月30日 変更報告書

最後に、ポケトークWの代替品が出てきたとの情報による下落である。

11月5日付で「朝日新聞デジタル」にて総務省が政府全体での自動翻訳導入に向けて動き出す旨が書かれていたとのこと。 翻訳に使うのは、同省が所管する情報通信研究機構(NICT)が開発したスマートフォン用アプリ「VoiceTra」。よってVoiceTraという翻訳アプリが出たため、ポケトークの売上に影響するのではという懸念で下落を誘ったのではないかと考えられる。

一方、“VoiceTra”の音声翻訳技術は“POCKETALK”の翻訳エンジンの一つとして採用されている。なにより上記記載の総務省所管の情報通信研究機構(NICT)自身が、2018年7月26日にポケトークWで”VoiceTra”の音声翻訳技術が採用されたと発表してる。

また、VoiceTraとポケトークWの使い勝手の比較についてもポケトークWに軍配が上がっていることから私はあまり気にしてないです。

以上より、昨今の需給面による下落は将来の企業価値において、致命的な影響を与える物ではないと私は考え、現在の水準1,100円は買いと判断した次第です。

ただ、これを書き始めたときは1,050円台だったのですが、現在1,180円を超えたみたいですね。100円以上あがってしまいました。私は昨日と今日で株を集め、平均取得を1,100円切る水準までもっていきましたが、ポジションがデカくなりすぎたため、先ほど少し利食いをしてしまいました。

少し書くのが遅かったようで、若干後出し気味ですが、上記の通り昨日からちょこちょこ買ってました。ただ、また下がれば集めます。いずれにせよバリュエーション的には現在の株価は安いと判断し注目といたします。当面の目標は1,300円以上を期待します。  以上。

追記

過去に記事にした注目銘柄の投資パフォーマンス(含み益or損&確定分を含む)

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日本海洋掘削(1606) 空売り 記事記載日6/26

リターン:+94%(買戻し済み)

過去記事↓

6.12 海洋掘削空売り

6.23 海洋掘削逆日歩

6.25 海洋掘削値動き

6.26 海洋掘削買戻し

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幸楽苑HD(7554) 空売り 記事記載日6/13

リターン :+6%(買戻し済み)

6.13 幸楽苑空売り

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日本M&Aセンター(2127) 買い 記事掲載日6/14

リターン:-15% (売却済み)

6.14 日本M&A買い

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田淵電機(6624) 空売り 記事記載日6/19

リターン:+55% (買戻し済み)

過去記事↓

6.19 田淵電機空売り

6.27 田淵電機ADRについて

6.28 田淵電機買戻し&株取引について

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オリックス(8591) 買い 記事掲載日6/20

リターン:-3% (売却済み)

6.20 オリックス買い

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鉄人化計画(2404) 空売り 記事掲載日6/30

リターン:+6% (買戻し済み)

6.30 鉄人化計画空売り

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夢の街創造委員会(2484) 空売り 記事掲載日7/4

リターン:+3% (買戻し済み)

7.4 夢の街創造委員会空売り

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ブイ・テクノロジー(7717) 買い 記事掲載日7/10

リターン:-3% (売却済み)

7.10 ブイ・テクノロジー買い

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エーザイ(4523) 空売り 記事掲載日7/12

リターン:+4% (買戻し済み)

リターン:+19% (買戻し済み)

7.12 エーザイ空売り

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フィンテックグローバル(8789) 買い 記事掲載日7/17

リターン:+3% (売却済み)

7.17 フィンテックグローバル買い

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記事掲載日7/24

アイケイ(2722) 買い

リターン:+1% (売却済み)

エスプール(2471) 買い

リターン:+3% (売却済み)

串カツ田中HD(3547) 空売り

リターン:+2% (買戻し済み)

ネオス(3627) 空売り

リターン:-3% (買戻し済み)

7.23 複数銘柄の売買掲載

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ネオス(3627) 買い 記事掲載日7/24

リターン:+21% (売却済み)

7.24 ネオス買い

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記事掲載日8/20

トレードワークス(3997)買い

リターン:+8% (売却済み)

トレンダーズ(6069) 買い

リターン:+3% (売却済み)

リターン:-11% (再in 売却済み)

トレードワークス(3997)、トレンダーズ(6069) 買い

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ネオス(3627) 買い VOL2 記事掲載日9/4

リターン:+18% (売却済み)

リターン:+71% (再in 9月27・28日 売却済み)

リターン:+5% (再in 10月26日 売却済み)

9.4 ネオス買い

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大森屋(2917) 買い  記事掲載日9/13

リターン:-4% (売却済み)

9.13 大森屋買い

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SEMITEC(6626) 買い  記事掲載日10/10

リターン:+12% (売却済み)

10.10 SEMITEC 買い

以上




ツイッターでも色々つぶやいてます
 

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コメント

  1. tac より:

    ネオスの掲示板では、機敏な売買ぶりにいつも感心しています。
    以前クレヨンしんちゃん200万ダウンロードが材料とされた時、CAPMさんのブログにある収益試算値が多数引用され、一相場ありました。ポケトークでも収益試算をされており、影響力は半端ないですね(笑)

    今注目しているの人手不足解消手段(働き方改革)としてのBOTで、ネオスのは革新的技術ではないものの、大仰な投資はしたくない、自社で開発するのは手間、でも何か対応する必要があると言ったニーズを満たすには丁度良い。既にSAXAのサーバに採用されており、今後名のある大企業にRPAの一環として導入されれば、収益寄与が少なくても一相場あると見ている。

    キャッシュレス化については、JapanTaxiの「決済機付きタブレット」製造が最新の成果だが、今後はバリューデザインと共同開発したスマホ決済基盤(ValueWallet)の展開を期待している。既に上島珈琲店でサービスが提供されているが、導入先が増えるにつれ注目度が上がって行く筈。

    これほど内包材料が多い銘柄はなかなかないが、懸念点は企業規模の割に手を拡げ過ぎていること。すぐに収益化が見込めないものは、継続検討する余力もないので、期末に減損処理しそうな感じ。

    • ニ~ノ より:

      tacさん 
      お世話になっております。
      コメントありがとうございます。
      確かにネオスは企業規模の割に…という点は最もだと思います。
      ある程度取捨選択の必要はあるのかもしれませんね。

      取引が機敏とのコメントもありがとうございます。
      機敏に売買したことが裏目に出る(収益を取り損なう)こともありますので、
      全部上手くいっているわけではありませんけどね。

      BOTについてもネオスにてRPAチャットボットのニーズが増加傾向にあるとはっきり書かれてますしね。
      私も同じく期待してます。
      今のところ、株価はやや軟調ですが、手放す理由は少ないことから、
      引き続き、企業価値がしっかりしているものは握り占めていきたいと思います。

      コメント複数頂いた件について。
      最近引っ越し作業があり、ブログの方をあまりモニターできておりませんでした。
      最近少し仕様を替えたので、私がコメント確認後、表示させるようなしくみになっておりすぐに反映されなかったようです。
      お手数かけして失礼いたしました。申し訳ありません。

  2. tac より:

    注目していたBOTに関し、
    ①11月29日にワウテックのビジネスチャット「WowTalk」追加
    ②12月3日に「Spoor」サービス提供開始
    と立て続けに機能拡張がなされ、
    丸紅情報システムズに続きロフトワークと販売代理店契約を締結したことから、引き合いは多そうな感じ。

    新たな設備投資をすることなく、既存のシステムを活用し、簡易RPA機能が導入出来るという点がセールスポイントで、今後顧客基盤の拡大が期待出来る。